八十(歳)を過ぎて訃報の 届く日々  夢で、ハガキで、新聞で、

八十(歳)を過ぎて訃報の 届く日々 

夢で、ハガキで、新聞で、

それで足りずに風の便りが念を押す。

挨拶代わりか、ついでの話、

話の接ぎ穂(つぎほ)にそれとなく・