ジジが「大泣き」の、名(迷)演技 !?・・・(18日)

ジジが「大泣き」の、名(迷)演技 !?・・・(18日) 予告もなしに両親不在の自宅へ帰宅するという一大事を 初めて経験させられたピッカ、ピピカの一年生。 玄関へ迎えに出たのが親でないとわかると、親の不在を一瞬にしてさとり、 その表情はジジが今まで見たことも無い不安そうなものになったかと思うと、 すぐに大泣き状態に・・・。 最近、成長が著しいので、説明すれば、必ず解ってくれると思っていたジジなのだが、 甘かった。 泣き始めたら、もうダメ。説明を聞く心の余裕などどこにもない。 せめて腕の中で泣くだけ泣かせようと抱き上げてみたものの、 久しぶりに聞いた孫の大泣き。 不覚にもそれを聞いているジジは、 いつの間にか「もらい泣き」から「大泣き」の状態に・・。 沢山の鼻水が出るのだけれども体重の増えた孫を両手で抱いているので、 それを始末できない始末となった。 長い鼻水が流れっぱなしで、異様な光景になる。 しかし何が幸いするか分らない。 この異様な光景に初めて気づいた孫がピタリと泣くのを止めてくれたのだ。 それは周囲に人がいたら、笑いがこみ上げるほどの鮮やかな変化だった。 ジジの涙も捨てたものではないと、自覚した出来事だった。